団体紹介

地域防災アドバイザー協議会は、地域の防災力向上を目的とし、地域・団体・企業などで活動しているアドバイザーの防災活動を支援する団体です。
近年、地震や風水害などの自然災害が頻発する中、地域ごとに異なる地域課題に応じた防災対策が求められています。本協議会では、被害を出さないようにするための「防災」と、予め被害の発生を想定した上で、災害時の被害を最小限にするための取り組みの「減災」を組み合わせ、地域での被害を少なくするための周知活動を進めております。自治体や住民と協力した避難計画の策定、防災訓練の実施、防災教育の普及などを行い、地域に根差した実践的な支援を提供しています。
また、災害時の迅速な対応と復興支援に向けたネットワークの構築も重要な役割の一つです。社会の中での防災意識を高め、各地域が抱える地域課題を解決することで、安全で持続可能なまちづくりを目指しています。

団体名地域防災アドバイザー協議会
所在地大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目3-2
設立2016年1月17日
連絡先お問い合わせページよりお願い致します
事業内容・防災イベント企画運営(あべてんBOSAIスイッチ)
・防災座談会(あべてん防災コンソーシアム)
・地域防災リーダー支援(大阪市内)
・地域の防災支援事業(地域活動協議会 町会・自治会)
・事業継続計画支援(BCP 企業・福祉関連施設)
・マンション防災支援事業(賃貸・分譲 避難計画・備蓄管理)
・防災士活動支援
・産官学連携事業支援(学生ボランティア支援 よんなな防災会)
・防災教育事業(教育機関での防災教育)
・防災イベント企画運営(地域イベント参加)
・企業防災商品紹介(防災企業連合 関西そなえ隊)

【設立主旨】

(目的)
本協会の事業の目的は、災害に対し「強靭な社会の構築」を目指すため脆弱な我が国土における洪水、高潮、地震、津波、土砂災害等の自然災害について、予防、減災、緊急対応、復旧、復興を含め十分な備えを図ることにより災害を最小化させるため、災害防止、及び災害復旧に関する必要な方策を考究し、施策、技術に関する調査研究や地方自治体への支援を行うとともに、成果を公表・普及し、国民への防災意識を高め、これらに関する事業を行い、もって国土の保全並びに公共の福祉の増進に寄与するものである。

(事業内容)
・社会における防災・減災活動の向上
・防災・減災・復旧・復興にかかる人材育成事業
・防災・減災・復旧・復興を支援する事業
・防災意識の向上に向けた調査・資料収集・情報公開・研究
・民間団体、企業、公的機関等とのネットワーク事業
・防災・減災活動イベントへの参加や支援
・防災・減災活動に関するセミナー、勉強会、意見交換会、研修等の開催及び支援
・防災・減災活動に関する広報
・防災・減災活動関係諸団体への支援
・ボランティアの募集、受け入れ、派遣に関する事業

(会長挨拶)
地域防災アドバイザー協議会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは、各地域の地域課題解決に向けて、防災・減災の取り組みを支援する会です。
近年、自然災害の頻発により、地域ごとに異なる防災対策の必要性が高まっています。本協議会では、自治体・地域住民・企業と連携し、実践的な防災訓練や防災教育を通じて、災害に強いまちづくりを推進しています。防災は「もしも」に備えるだけでなく、日常の暮らしの中で継続的に取り組むことが重要です。
皆様と共に地域の課題を乗り越え、安全で安心できる社会の実現を目指してまいります。引き続き、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

会長 松尾紀明

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