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災害から身を守るスキルを登山から学ぶ

登山スキルが防災に役に立つ

「登山スキルに学ぶ防災減災の知恵!災害から身を守るスキルを登山から学びましょう~ 」をテーマに好日山荘インストラクター島田 和昭様、好日山荘登山学校校長加藤 智二様、サポートとして神戸学院大学社会防災学科の菊地祐亮様にお話して頂きました。

企業が事業を継続的に続ける為に社員が登山スキルを学ぶことは、帰宅困難者対策や自助・共助における生存率アップにも繋がります。

日本山岳レスキュー協会に所属するお二人からは、災害などでライフラインが途絶した中において、登山のスキルと道具が命を繋ぐために活用することができる事を教えて頂きました。

台風19号の被害における災害救助法の適用自治体が東日本を超える事態に心が締め付けられますが、自分で自分の身を守る方法を学ぶ良き機会となりました。

いざという時、その道具使えますか?

震災が起きた時、あなたの防災アイテムは役立つ状態ですか?

使いこなす事ができますか?

普段から登山やアウトドアで使用し、慣れたものを用意しておくことで

有事にも落ち着いて行動することができます。

山で過ごすスキルは、避難所やテントで避難する際に

とても役に立つのです。

ボランティアにも身に着けてほしい登山スキル

長期間被災地を支援するボランティア。

「自分が被災しないように自分の身は自分で守る」という考え方が

ボランティアにも求められてきます。